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Retrospect(レトロスペクト)にサブスクリプション形式が追加されました

往年のクロスプラットフォーム・バックアップソフトウェア "Retrospect(レトロスペクト)" の購入形式に、「サブスクリプション形式」が追加されました。

従来は:

1)Retrospect バックアップソフトウェア + ASM

* ASM とは、Anual Maintenace and Support のことで、契約期間中のフリーアップグレードおよびテクニカルサポートが含まれます。

2)Retrospect バックアップソフトウェア のみ

3)ASM のみ

の3つの SKU(製品型番)でしたが、これにくわえて、

 

4)「サブスクリプション(年間使用料形式)」でのご購入が可能になりました。

この特徴は、ご契約期間中は、

  • フリーアップグレードおよび
  • テクニカルサポートが含まれ、また、
  • プラットフォームの変更も可能です(Windows or Mac)

 

ご購入パターンの例:

従来ですと、1)が最も人気がありました。次年度からは3)のみで済んだからです。

ただ、最初に「Retrospect バックアップソフトウェア」の購入代金がかかりました。

2)+ 3)という購入パターンもありましたが、バージョンアップした際のタイミングをどうするか、など、やや管理が煩雑でした。

 

こうした中で今回登場した「完全サブスクリプション形式」ですと、単純に「契約期間における使用料」ですので、

  • 初期投資が少ない
  • 常に最新のバージョンを利用できる
  • 資産計上する必要がなく経費処理できる

などのメリットがあります。

 

今日では多くのソフトウェアがサブスクリプション形式になりつつあります。

Retrospect も今後はこの方式に重点を置いていく方針です。

 

2019/11/07

- k

 

 

 

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