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macOS Mojave 環境下で VirusBarrier X9 と Personal Backup X9 を使用する場合

情報

macOS Mojave から、VirusBarrier X9 および Personal Backup X9 がお使いのメールやメッセージ、Safari のファイル、他のユーザデータにアクセスするためにはフルディスクアクセスが必要となりました。

フルディスクアクセスは、保護されたユーザファイルに特定のアプリケーションがアクセスする際に必要とされる macOS Mojave の新しいセキュリティ機能です。

以前の macOS では、アプリケーションがインストールされるとすべてのアプリケーションに対して自動的にこの許可が出されていましたが、この新しいセキュリティ機能によって許可されたアプリケーションだけが該当ファイルにアクセスできるようになりました。そのため、ユーザが特定のアプリケーションに対してフルディスクアクセスを許可しなければ、そのアプリケーションは Mac 上のデータの一部にアクセスができません。つまり、マルウェアを対象にスキャンを行う VirusBarrier X9 やデータをバックアして保護する Personal Backup X9 のような特別な処理を行うアプリケーションにとっては、フルディスクアクセスが必須となります。

お使いの Intego のソフトウェアにフルディスクアクセスを許可しないと、本来なら保護されるはずのお使いのデータを保護することはできません。

Intego のソフトウェアに対してフルディスクアクセスを有効にする方法

1. システム環境設定でセキュリティとプライバシー画面を開きます

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2. プライバシータブのサービスのリストからフルディスクアクセスを選択します

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3. 変更が加えられるように左下のカギアイコンをクリックし、お使いの macOS の管理者パスワードを入力します

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4. [+] ボタンをクリックし、お使いの Mac の /アプリケーション/Intego フォルダ内の VirusBarrier X9 と Personal Backup X9 を選択し、開くをクリックしてリストに追加します

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5. VirusBarrier X9 と Personal Backup X9 が追加できたら完了です

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