情報
サーバにプロジェクトを保存して同期行なう事で、複数のユーザで同じ環境で使用いただく事が可能です。
場所に関係なくどこからでもプロジェクトを複数のデバイスで同期できますので、グループ内で離れた場所より作業行ってても共同作業する事が可能です。
プロジェクトを保存するサーバには「CalDAV」、「Google」、「Omni Sync Server」(デフォルト)、「WebDAV」 に対応しております。
開発元 Omni 社より OmniSyncServer(サーバ) が用意されております。
OmniSyncServer(デフォルト) は同期を 行うため サーバとして無料で使用していただく事がができます。(Pro版のみ)
ここでは OmniSyncServer を使用して共同作行なう手順を説明しております。
【OmniSyncServer アカウント登録】
サーバアカウントを指定する必要があります。お持ちでなければアカウントを作成します
1.「OmniSyncServer」のアカウントを作成します。
下記のページより「SING UP」より登録します。
https://manage.sync.omnigroup.com/
必要事項入力後、登録のメールアドレスにメールが届きます。
メール内の「Finish Registration」とのリンクをクリックすると登録完了です。
※OmniSyncServer が利用できるなります。
以上で登録は完了です。
【ご利用デバイス上の サーバーの設定】
OmniPlan から登録してサーバアカウントで OmniSyncServer へ接続させます
メニュー [OmniPlan] >[環境設定] > [アカウント]を開きます。
1.左アカウント欄の「+」を押して新規アカウントを作成(名前は変更可能です)
2.画面右の[Account Type]よりサーバの種類を選択
「Omni Sync Server」を選びます
3.[Uesr Name ]、[Password ]に入力 OmniSyncServer の Account name,Password を入力
※「アカウントが確認されました」と表示されます
以上
でサーバ保存する準備は完了です。
サーバにプロジェクトを公開
サーバ上のプロジェクトと同期させるには「公開アクション」で同期、または照会のタイプを設定します
1.メニュー「プロジェクト」 > [公開と照会を設定]をクリック
公開 : OmniSyncServer にあるプロジェクトへ変更をおこない、同時に他のユーザによる変更をローカルのプロジェクトへ取り込みます |
照会 :OmniSyncServer にあるプロジェクトの他のユーザーが行った変更をローカルに取り込みます。 |
2.「+」ボタンより同期方法を選択します
「プラン全体を OmniPlan サーバリポジトリと同期」でを選択しますと他のユーザが行った全ての変更内容が同期されます。
必要な設定を終えましたらツールバーにあります「公開」をクリックします。
最初の同期でプロジェクトがサーバへアップロードされます。
ローカル上ので作業しているプロジェクトをサーバにアップするには「公開」を行います
以後「公開」を行うたびに保存されているサーバリポジトリに変更が加えられます。
全てのユーザが行ったプロジェクトの変更は公開アクションにより他のユーザにも変更が適用されます。
OmniPlan for iOS でも 公開/照会が行えますので同期して簡単な共同作業が可能です
公開の自動化
プロジェクトをサーバに公開するタイミングは変更を保存するたびに公開させる、自動化することも可能です。
「保存のときに公開アクションを自動的に実行する」にチェックを入れると保存時にプロジェクトが公開されます。
後からユーザが加わる場合サーバリポジトリからプロジェクトを取り込みしようを始めることも可能です。
最初の使用時から他のユーザと同じ状態で利用することができます。
メニュー 「ファイル」 > 「サーバリポジトリから開く」
OmniSyncServer 上に保存されていますプロジェクトが表示されます。
ご利用されるプロジェクトを選択して「Open」をクリック。
選択しましたプロジェクトの画面が開いてきます
全てのユーザが行ったプロジェクトの変更は公開アクションにより他のユーザにも変更が適用されます。
注:OmniPlan for iOS でサポートされている同期方法は公開/照会だけです。